Ririsaさんが紹介してくださった占いです。
なんかちょっと普通の星座占いとは違うようなきが・・・・・
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/2007sebas/sebas_heart_07yearly.html 私の結果はこれ!!!ちょっと長いけど。
2007年 さそり座の空模様。
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蠍座にとっての2006年は
チャレンジに次ぐチャレンジ
の年でした。
「石井さん、木星がきたら蠍座は幸運なはずなのに、
幸運なんかなにもありませんでした」
というメール、けっこう頂きました。
でも、2006年の年間占いを是非ご覧下さい。
私は「幸運」のコの字も書いていない・・・・ような気がします。
見つけたら教えて下さい。
木星が来たら幸運なはず。
たしかにそうなんです。
ほんとはそうなんです。
でも、人は幸運の神様に幸運をもらっても
それが幸運だと気づくことはマレなのです。
「いつも波瀾万丈」
とかをみたり
エジソンやキュリー夫人の伝記を読んだり
とにかく、誰か他の人の人生について話を聞けば
そのことはよくわかります。
そのひとが一番でっかい幸運の種を手に入れる瞬間、
だいたい、その人は不幸な気分なのです。
なんで俺ばっかこんな目にあうんだ
と言いながら
神様の手渡した幸運のタネを受け取るのです。
幸運
と聞くと、多分花のような、星のような
輝きに満ちた華やかなものを想像してしまいます。
花束が手渡されるとばかりおもってたのに
来たのは真っ黒くて小さくて硬い、へんな粒だったらどうでしょう。
タネは、「花が終わったところに」できます。
幸運という花束を期待していたら
花びらもなくなったひからびた茎と種だった!
なんて
インチキ占いや世の中を呪いたくもなろうというものです。
でも。
2007年、貴方はそのタネを植えて
見事双葉を出すことに成功することになっています。
木星が来るのは12年に1度。
12年に1度の幸運が1年こっきりで終わってしまうなんて
そんなけちくさい話はありません。
木星はもっと気前の良い星です。
12年分の幸運をまとめてどさっと置いていってくれたのです。
2006年という1年間だけ幸福な気分で
後は野となれ山となれ
では
そんなの幸運じゃありません。
貴方はここから、12年間食べごたえのある幸運を育てます。
2007年はその最初の手応えが手に入る年で、
更に言えば、ちゃんと実を収穫することもできます。
木星というタネは、成長がとても早いのです。
さらに。
これまで2年ほど、貴方が必死に苦労してきた例のテーマがあります。
仕事や、外に出てする活動、これから社会的に持つ顔について
貴方は過去二年、毛が抜けるほど頑張ってきたと思います。
今もその最中かもしれません。
2007年は、その決着がつく年です。
社会から
「貴方にはこういう価値と力があるのだから
こういう仕事をしてください」
という、音に聞こえないメッセージを受け取り、
自分でも「無理なんじゃない?」と半信半疑ながら一生懸命がんばってきたあの道のりに、
ちゃんと結論が出るのです。
2007年9月、貴方は峠を越えます。
2006年は、嵐の中の山越えでした。
険しい山を切り開くみたいに
貴方は幾重にもかさなる苦難を乗り越えてきたのです。
でも、苦労はしても
不幸ではなかったはずなのです。
納得したことを、心から努力してきた貴方だったはずです。
今も多分、そのことを後悔はしていないと思います。
そして、これからも、貴方はそれを
決して後悔したりしません。
2007年の年明けに貴方がどんな状況にあろうとも
この先は、今まで以上に苦しいということはありません。
さらにいえば
あの大変だった体験は
「そのとき一瞬乗り越えて糧にするもの」
ではなく、
「この先何年にも渡って使える大事な在庫」
だったのです。
貴方は、単に時期的な障害を乗り越えたのではなく、
この先12年、さらに28年という長い時間を創り出すための
「仕込み」
をしていたのです。
ここで頑張ったことは、貴方が思う以上に
この先「使える」材料なのです。
材料、というよりも
この先10年から20年に及ぶ流れのスイッチを入れたのです。
頑張っていなかったら。
勝負していなかったら。
負けなかったかも知れませんが、スイッチも入りませんでした。
もし、貴方が今「勝った」状態にあるなら
スイッチも入ったし、勝ちもできたわけです。
いずれにせよ、結論は同じです。
要するに、この先の動力は手に入ったのです。
時期的なことを申しますと
まず年明け、けっこういろいろなものが手に入りそうです。
なにかの目的のために短期的に資金が欲しい人は、
1月前半、動いてみる価値があるでしょう。
2月後半から4月上旬、
引っ越しをする人が多いかもしれません。
この時期の引っ越しは遠方になりそうです。
「居場所」が動く時期です。
3月、やりたいことができるチャンスが巡ってくるかもしれません。
この巡り合わせは相当、唐突な感じがすると思います。
安易に受けてイイものかどうか迷いがあるかもしれませんが、
果断に判断してじっくり駒を進めることをお勧めします。
6月下旬から8月上旬、
対人関係に強い変化がありそうです。
人と関わることが増え、
パートナーシップにも摩擦が多くなります。
言うべきコトはきちんと言い、特に金銭問題は
あれこれ気を遣わずに細かくつめてしまうことをお勧めします。
7月下旬から9月いっぱいまで、
冒頭から述べたような流れの変化が起こります。
ここまで2年半ほど、
貴方が一身に背負って歩いてきたものが
とうとう、翼を生やして飛んでいきます。
ねばり強く育て上げてきたことが実り、
次の段階に進むことが可能になります。
逆を言えば、
年頭からここまでを必死になって突き進むことで
この9月、年頭に想像しているよりずっと大きな結果が出せる、
ということだと思います。
自分の努力がまだ足りないと思えたり、
ちゃんと勝ちきるにはもう少し時間が欲しいと思える人は
年頭からこの9月まで、キッチリチャンスがあります。
あきらめずに前に進んでください。
9月下旬から、新しく学ぶテーマに出会う人も多いかもしれません。
これ以降年明けまで、
旅行や移動に縁が出てきます。
遠くまで移動することは、この時期、発見に満ちていると思います。
具体的なおみやげや収穫を手にして
帰ってくることができそうです。
愛情関係は、2007年もまた
変化に満ちた年です。
2006年の変化と、2007年の変化は
その内容に置いてつながっています。
2006年に「?」で終わっているテーマがある人は、
2007年、その仕上げをすることが可能です。
蠍座は、愛情の深い星座とされています。
感情の量が多く、
その内容が、人の心の深い層まで響くような
特別な生命力をはらんでいます。
だからこそ、そのパワーの使い方には
皆さん四苦八苦しているようです。
大きなパワーは、使いこなすのが難しいのです。
大剣や大斧を使いこなすには、
身体を鍛えて重みに耐える力を身につけねばならないように
大きな思いや愛をもって生まれてしまった蠍座は
その大量の水を使いこなすだけの
人間的な筋肉を鍛えなければならないのです。
蠍座の愛はその人生において
様々な経験を通して一皮も二皮もむけていきます。
何度か脱皮を繰り返して、成虫になります。
その「脱皮」が起こるのが
2006年と2007年、と言えるかもしれません。
時期的には、1月末から2月下旬、
そして3月中旬から5月初旬、さらに9月
あとは12月いっぱい、追い風の強い時期となります。
中でも、この春の変化が重要です。
突然起こった出来事が、
貴方の愛を大きく変える力を持っています。
パートナーがいる人も、フリーの人も、
同じように、愛について考え方を変えなければならないような変化が起こり
自分の中にあった心を守る鎧を脱ぎ捨てて
今までよりもずっと自由に愛情を受け渡しできる状態になれるでしょう。
嵐を抜けて、だんだんあたたかくなってきます。
落ち着いてくると、
嵐が貴方に何をもたらしたのか解るようになってきます。
あれはただたんにやり過ごせばいいだけの
意味のない時間ではなかったのだ、と気づいたとき、
やっと、深い喜びを感じられるようになるでしょう。
それは、檻から出た囚人の喜びではなく、
自ら望んで山を登り終えた旅人の喜びであるはずです。